頭にふぐの帽子がトレードマークのさかなクン。
普段は本名・年齢非公開で独特のキャラと喋り方でオネエ?それか芸人?と思っている方も多いのではないでしょうか。
さかなクンの経歴を調べてみたら、実はすごい人だということがわかりました!
そこで今回は
【実はすごい人】さかなクンの経歴・伝説!ふぐの毒が効かないって本当?
でご紹介していきます。
さかなクンのwikiプロフィール・経歴
実はさかなクンは大学の名誉博士で魚類学者。
さかなクンのwikiプロフィールはこちら。
wikiプロフィール
さかなクン
本名:宮澤正之(みやざわ・まさゆき)
生年月日:1975年8月6日 (48歳) ※2023年現在
出身地:東京都
血液型:O型
身長:173センチ
職業:国立大学法人東京海洋大学名誉博士・客員教授
さかなクンの年齢は2023年現在で48歳。
奥さんや子供はいるのかと調べてみましたが、
実はバツイチで子供がいる
嫁は名古屋出身で子供もいる
結婚はしてないけど、サックス奏者の小林香織さんが彼女
と噂はあるものの、実際の真相はわかりませんでした。
おそらく現在は独身だと思われます。
さかなクンの経歴
さかなクンの経歴ですが、調べてみると実にすごい経歴の持ち主でしたので、紹介したいと思います。
小学生時代:夢は水産大学の先生で、実際に東京水産大学を目指していた
高校時代:魚に夢中で勉強ができていなかった為、同大学の受験すら出来ず。
専門学校時代:水族館での実習と熱帯魚店で雇われ店長として勤務。
寿司屋でのアルバイトで店の壁に描いた魚の絵が好評で、近所のお店や市場から「うちにも描いて」と依頼
が来る。
専門学校卒業後:就職はせず、イラストレーターとして活動
2000年:豊富な魚の知識が注目を浴び、テレビ出演
2002年:「笑っていいとも」の曜日レギュラーに起用
2006年:東京海洋大学の客員准教授に就任
2010年:絶滅したと思われていた「クニマス」を再発見
2015年:同大学名誉博士号が贈られる
長きに渡る精力的な活動が評価され、結果的に子供時代の夢も叶えることが出来ました。
好きなこととはいえ、ここまで突き詰められることは本当に素晴らしいことですね!
さかなクンの伝説7選!
伝説①中学時代、吹奏楽部の「吹奏」を「水槽」と間違えて入部
2019年「徹子の部屋」で「吹奏」と「水槽」を間違えて入部したと語っています。
当時はトロンボーンを担当していたそうで、「すいそう」違いで入部したものの、
魚と同じように色んな種類の楽器があって世界観が似てるなと思ったそうです。
すごく素敵な考え方ですよね。
ちなみに2016年にはスカパラとのコラボCMでさかなクンがサックスを演奏する姿が話題になりました。
伝説②TVチャンピオンで5連覇して殿堂入り
高校3年生の時、「TVチャンピオン」の「全国魚通選手権」で惜しくも準優勝だったものの、
その後、5連覇を果たし殿堂入りしています。
その記録は破られていないそう。
伝説③「人類で最も多くの魚類を食べた」ギネス記録を持っている(3228種類)
これは事実ではありませんでした。
本人が公式YouTubeで否定しています。
ただ、ほぼ毎日3色魚を食べているようで、およそ550種類ほどは食べたことがあるそう。
十分すごいですね!
伝説④中学3年生でカブトガニの人工孵化に成功
さかなクンの当時の理科の先生が教材として飼育していたカブトガニを、さかなクンが朝夕決まった時間に外を散歩させていたことにより、カブトガニが潮の満ち引きと錯覚して産卵したのではないかと本人が語っています。
当時、新聞にも取り上げられたそうです。
伝説⑤松方弘樹が釣り上げた巨大マグロを落札したのはさかなクン
これは事実ではありませんでした。
さかなクンは競りの参加することは出来ないそう。
松方弘樹さんにも会ったことはないそうです。
伝説⑥現存する魚の1割はさかなクンが発見した
これは事実ではありませんでした。
本人が公式YouTubeで否定しています。
新種の魚を発見したことはないそうです。
しかし、上記の「クニマス」を再発見したときはチームの一員として参加していたそうです。
伝説⑦世界で唯一ふぐの毒が効かない
これは事実ではありませんでした。
本人が公式YouTubeで語っています。さすがにふぐの毒は怖いそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
子供の頃の夢を叶えられるなんて本当に難しいことですが、
才能のある方は遠回りしても、時間がかかっても、正しい方向で努力していれば報われるのですね。
今では公式YouTubeのフォロワーが34.3万人とみんなに愛されています。
これからもさかなクンのさらなる活躍を応援したいと思います。